株式公開入門Navi一覧社内体制社内規程の作成

社 内 規 程 の 作 成




 会社が大きくなると多くの従業員を一定のルールに基づいて行動させなければならないため、社内ルールを決めこれを社内規程として明確化する必要があります。また公開においては、社内規程を明確化し内部牽制組織を確立させ会社財産を保全・投資家保護・効率的な経営が行える企業体制の整備が求められます。公開審査では、社内諸規程の内容とその運用がチェックされます。
 社内規程作成とその定着には多くの人員と時間が掛かりますし、規程の中には公開申請の数年前から運用されていなければならないものもありますので、公開準備作業の中でも早期の着手が必要な事項になります。例えば『経理規程』↑[経理規程作成]は会計監査に必要な規程でありますが、公開申請にはこの『経理規程』に基づいた会計監査を行った監査証明過去2期分が必要になります。と言うことは少なくとも申請2期前の期首にはこの『経理規程』が無くてはならないこととなります。
 また、この社内規程は、他の公開準備作業(会計制度の整備・内部監査体制確立・申請書(U部)作成↑[申請書類作成])の基礎となるものであり、これらの作業との連動が密接に関わってきます。しっかりした社内規程ができていれば他の作業がスムーズに運ぶことでしょう。





社 内 規 程 整 備 詳 細


作 成 項 目 作 成 手 順 整合性と運用状態
 




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