株式公開入門Navi一覧社内体制組織図の作成

組 織 図 の 作 成



《組織体制作りフロー 具体例》

@組織的な経営を行うためにまず現状組織の認識が必要です。現状の組織図が無い場合は下記のような図で書き出してみましょう。図には各部署課・責任者・人員数等を書き込みます。

A組織図を基に専門家等の意見を聞き次の事項を確認しましょう。

◇不足・重複等している部署を洗い出し、新たな部署の設置・統合案を考える。
◇責任者不在部署・人員不在部署を洗い出し、人員移動・補充案を考える。(兼任が認められない場合があります)
◇経営計画等に適さない業務範囲と職務権限委譲が起きていないかの確認。
◇内部牽制機能が働く組織・人員配置となっているか 
◇自社の業種・業態・規模に適した組織になっているか(上場同業他社の組織図を参考にしましょう)   など

これらを踏まえあるべき組織図案を作成します。

B社内規程↑[社内規程の作成]に謳われている条文と照らして、矛盾(業務分掌と職務権限等)がある場合は修正を行う。

 ↓

C取締役会の承認を得て施行・徹底

 



《組織図 具体例》

組織図

 組織図は一度作ったら終わりと言う訳ではなく外的要因・内的要因で経営計画等が変われば組織図も変わりますので、公開の為だけではなく公開後においてもこれらの作業は必要になります。




Copyright (C) 2005 株式公開入門Navi All Rights Reserved.



リーガルチェック Page Top 会議態の整備
株式公開入門Navi MENU スポンサー
【Corner-Top】・【Corner-Map】
前提
公開意思決定
公開市場の選定
公開スケジュール
監査法人・主幹事決定
プロジェクトチーム設置
資本政策立案
会計制度の整備
内部監査体制立案
社内体制の整備
関係会社の整備
申請書類(T.Uの部)作成
公開申請
【Corner-Top】【Corner-Map】
【Corner-Top】【Corner-Map】
【Corner-Top】【Corner-Map】
IPO Web Search
株式公開入門Blog
IPOおすすめアイテム