- あなたは、いつでも昔の取り組み方に戻ることができる。今のやり方でうまくいっていないなら、進んでそれを変える決意をしてほしい。
- 記憶をたどってみての、私の人生で「ノー」と言ったおかげで経験が豊かなものになったり、人生の質が高くなったりしたことは一度もない。逆に、「オーケー、いいとも。試しにやってみよう」と言っただけで、人生の質が高められたことは何十回もあった。
- 時が経つにつれて問題がいい方向に向かう、ということはない。自分が認めていないことは変えられない。そして、あなたが認めていないことは、あなたがそれを認めるまで悪化していくだろう。
- 認めていないことは治せない。つまり、これまでずっと言ってきたように、何が間違っているのか自分自身に認めるのは、自分にプラスになるということだ。あなたはこれまで、こんあ風に認めるのは自分にとってマイナスだと思っていたかもしれない。だが、そういう態度をとっていると、誰かにカモにされる。現実ではなく否認を選ぶことになり、真実と向き合う者のおこぼれを頂戴することになるだろう。
- しばしは、絶好の機会への扉は、しばらく開いたあと永遠に閉ざされる。実際に行動を起こそうと思っている分野について、自分の人生を評価する時には、絶好の機会がある時にはそれをつかみ、ない時にはそれを作りださなければならないということを知っておいてほしい。
- 勝者と敗者の違いは、敗者がしたがらないことを勝者はするという点だ。
- 勝つ人は、目的と意味のある行動をとる。彼らは考えるだけでは終わらない。
- 引き金を引け。知識を得るだけで終わらずに、これまでとは違う何かをするのだ。
- 自分は「自分だけの」人生を送っていることを認める決意をしなければならない。進んでこう言うのだ。「しばらくは傷つくかもしれない。しばらくはおびえるかもしれない。でも私には、そうするだけの価値がある。これまで、目標や夢を抱くチャンスさえも自分に与えずにいたけれども、もうそんなことは終わりにする。私は目標を定め、戦略を練り、行動をとるつもりだ」
- 今は、快適で慣れ親しんだものから離れるよう、自分自身に求めるべきではないだろうか。前進し、向上するという決心をしてほしい。理性に従い、責任を持って、危険を冒す決心をしよう。とにかく決心するのだ。私は何もスカイダイビングの話をしているのではない。自分自身にもっと多くのものを求めさせ、そのために行動を起こすことを言っているのだ。
- 問題は、生き延びるためでなく、成功するためにも必要となる技能を、あなたが持っているかどうかである、もし持っていないなら、こうした技能を身につける決心をする必要がある。それともあなたは、あの静かに進行する「破滅の人生病」のあらなた犠牲者となるつもりだろうか?
- あなたは今以上のものを持つに値する人間だ。あなたは今以上のものを持つことができる。自分が望み、持つに値するものを要求しよう。誰もあなたのために要求してくれないのだから。誰も、あなたの代わりに立ち上がって、あなたのチャンスを要求できない。あなたが行動を起こさなければ、要求されないままで終わってしまう。
- 本文に相手の名前を入れる
- 行間を空ける
- 言いきる「だと思います」→「です」 他に、「と確信しています」「と信じています」など
- 敬語はほどほどで、相手の距離感を縮める
- ○○様から○○さんへ
- 2行目に「○○会社の△△です」と名乗る
- お客様への返信メールに用件だけではいけません
- 問い合わせメールは徹底的にほめる
- 殺し文句は「あなたのおかげ」
遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
ゆえに富有なり
近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ目につく
故に貧窮す
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
ゆえに富有なり
近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ目につく
故に貧窮す
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
- 仕事をきちんと「記録」して、経験を貯蓄している人は、経験が確実にためられるのです。
- Googleメールにあまり使わない語句を記入すれば検索が簡単になる。
- 商品やサービスの受け手は、間違いなくお客様です。お客様発のビジネスをしていかなければ受け入れられるはずがありません。実際には、本社からのビジネスから始ってはいないでしょうか。
- 徹底的にターゲットとなる生活者をイメージする 「何をやるか」だけでなく、「何をやらないか」も戦略
- 平均的で汎用的なモノは危険。熱いお茶を好む人がいれば、冷たいお茶を飲む人もいる。これを平均するとぬるいお茶になる。ぬるいお茶など飲む人はいない。
- ポジショニング戦略をとり一番となる。大西洋を単独で初めて横断したのはリンドバーグだが、二番目に成功した者など誰も知らない。バード・ヒンクラーはリンドバーグよりもは、翌年はるかに優れた飛行技術で、はるかに短い時間で成功させたが。誰にも知られず、その後の消息さえよくわからない状況。
- 組織の上層部が強い理念を持ち、それが組織の隅々まで行き渡っているかどうか、実践されているかどうかが、経営では問われます。
- 市場の変化に対応することは重要だが、それが意味しているのは、お客様が変わったから、自分たちも変化する、というのではなく、何かそのヒントになるような現象を見て自分たちからその変化を先取りすること。
- 営業には大きく分けると2種類の人間がいる。ひとつは、お客に偉そうに言われたときに「いつかコイツから仕事を取ってやる」とメラメラ闘志を燃やすタイプ。もう一方は、同じく相手から偉そうに言われたときに「何か言うと面倒なのことになるのでやめておこう」と簡単に引き下がってしまうタイプ。
- 中小企業は30人売上3億が壁 6割の見込みで走り出す。「6割の見込みがある」と判断できれば、とにかく走り出すくらいでちょうどいいと考える。何事も先ず走り出すことが大切である。 「優秀な人材の確率は3乗分の1」、つまり優秀な人材が三人欲しければ27人が必要になる。
- 部下に経営者意識や管理者意識を求めるならば、それに必要な情報を提供することです。会社の方針・戦略・利益・状況、本人に期待することや実際の評価など、仕事に必要な情報を常に発信し続ける必要があります。
- 人は、納得して取り組む時にやる気を出します。もっとも納得するのは自分の意見が反映されたときです。また、決定の場に参加させることも運営をスムーズにさせます。
- イノベーションは「あるべき姿」から起こすもので、そのためには「あるべき姿」を社員と共有する必要があります。
- 「親方日の丸意識」「内向き」「硬直化」→「大企業病」、「問題から問題に追われる」「ビジョンがない」「資金と人材が入ってこない」→「中小企業病」